auPAYの本気が始まった!!誰でも毎週10億円あげちゃうキャンペーンの解説

2020年1月28日（火）にauから衝撃発表がされました。

「誰でも毎週10億円あげちゃうキャンペーン」

キャンペーン期間中に誰でもauPAYで決済すれば決済額の20%分ポイントが還元されます。
auPAYはPayPayや楽天ペイ、メルペイなどの陰に隠れがちであまり目立っていません。
また、Pontaポイントを貯めているユーザーからしたら2020年5月にはauPAYとPontaが統合されるのでauWALLETポイントを貯めることで将来Pontaポイントに変わると予想されますので、今から注目度されてるのではないでしょうか。

とはいっても、巷ではこんな声も少なくないです。

「PayPayは100億円キャンペーンだったし大したことない」
「何がすごいのか今いちよくわかんない」
「auユーザーじゃないからauPAYは関係ないでしょ」

そういう方のために今回のキャンペーンが何がすごいのか詳しく解説していきます。

参加できる敷居が低い

今回のauPAYのキャンペーンは参加敷居が低いのに高還元率とかなりお得なんです。
どれぐらい参加しやすいのかはPayPayと比較するとわかりやすいです。

対象店舗

PayPay：特定の店舗（チェーン店や5%還元対象のお店など）
au PAY：全店舗

auPAY決済が行える全ての店舗が還元対象となります。
チェーン店だろうが個人店だろうが関係ありません。

決済方法

PayPay：PayPay残高 or ヤフーカード決済
au PAY：auWALLET残高

auPAYはauWALLET残高を利用して決済する仕組みなので、チャージしないと利用することができません。
でも、クレジットカードでチャージすることが可能なのでチャージ分ポイントが貯まります。
PayPayはチャージしてもポイントが貯まらないのでそれだけでもお得です。

対象ユーザー

PayPay：Yahooプレミアム会員 or ソフトバンクユーザー
au PAY：全員

いつものauPAYのキャンペーンだったら「auスマートパスプレミアム会員」という条件が必ずつきますが、今回はありません。
なので、auユーザーだけでなくauPAYが使える全ユーザーが対象となります。

これだけでもかなり神キャンペーンとなります。auスマートパスプレミアム会員はガッカリですが…。
PayPayは対象店舗数が膨大過ぎてキャンペーン内容がかなり限定されすぎてさらに薄利という印象です。
なのでPayPayユーザーからしたらうまみはありますが、新規でPayPayを使おうという気にはなれませんが、今回のauPAYは新規ユーザー取り込みという観点が強いのか敷居が低いです。
今後このような敷居の低いキャンペーンはあまりないと思いますので、今回を逃さない手はなりです。

対象店舗で何を買っても20%還元

今回のauPAYのキャンペーンは20%と高還元率です。
1の項でも少しお話しましたが、対象店舗の制限が一切ないのでauPAY決済できるすべてのお店が対象となります。

・コンビニ
・スーパー
・ドラッグストア
・飲食店
・居酒屋
・家電量販店
・アパレルショップ
・ネットカフェ
・カラオケ屋
・マッサージ店
・ホテル
2019年11月にau PAYが利用可能になったお店

・ノジマ
・ワタミ（和民、坐・和民、ミライザカなど）
・大庄（庄や、日本海庄や、カラオケファンタジーなど）
・ラウンドワン
・福岡PARCO、渋谷PARCO
・富士薬品（ドラッグセイムス、救命堂、アメリカンドラッグなど）

などなど、様々なジャンルのお店で使うことが出来ます。
それがどのお店でもどんな商品を買っても20%還元されちゃうんです。
auPAYが使えればチェーン店でも個人店でも対象になります。

どれぐらいヤバいかお判りになられたでしょうか？

クーポンを忘れずに確認する

auPAYではクーポンが不定期で更新されます。

過去にクーポンが発行されたお店

・コンビニ
・ドラッグストア
・家電量販店
・居酒屋

もし、購入するお店で使えるクーポンがあればセットして決済すると割引が受けられます。
クーポンを利用したら割引後の金額が還元対象となりますので、ご注意下さい。

auユーザーでもauユーザー以外でも使える

auPAYは発表当時からオープンサービスを前提として展開しているので、auユーザーでもauユーザー以外でも誰でも利用することが出来ます。
auユーザーとauユーザー以外では利用する手順が異なりますので、注意してください。

auユーザーの場合

auユーザーはauPAYを利用する場合、auWALLETプリペイドカードの申し込みが必要です。

▼申し込み方法はこちら

申し込みが完了したら「au WALLET アプリ」がスマホにインストールされているので起動してau PAY利用規約への同意を行うことでauPAYが利用可能となります。

auユーザー以外のの場合

auユーザー以外の方はまず「au ID」の取得と「au WALLET アプリ」のダウンロードが必要となります。
上記の2つが完了したらアプリを起動してau PAY利用規約への同意を行うことでauPAYが利用可能となります。

▼詳細はこちら

ここまでは10億円あげちゃうキャンペーンとauPAYを利用するまでの解説を行いましたが、実は読んで欲しいのはこれからです。
今回記事を書いたのはこれから紹介する注意点を共有したかったからです。
これを知っておけばキャンペーンでの失敗はかなり減らせると思います。

ポイント付与条件の確認

200円ごとに40ポイントを還元

auPAYは基本的に200円刻みです。199円では1ポイントにもなりません。
今回のキャンペーン内は端数が161円以上なら200円に揃えた方がお得になります。

早い者勝ち

毎週10億円達成したらその週は終了となります。
しかも始まりは月曜日からなので日曜日に使おうと思っている方はすでに終了している可能性が高いです。
もし、終了した際にはキャンペーンサイトで随時告知されるので必ずチェックしましょう。

ステージ毎に上限設定

今回はキャンペーン期間を3ステージに分けて行われます。
ステージ毎にポイント付与上限が決まっているのでお得にするには上限金額を超えないようにしましょう。

【ステージ1】期間：2/10(月)～3/1(日)　上限ポイント：30,000ポイント　上限決済額：15万円
【ステージ2】期間：3/2(月)～3/22(日)　上限ポイント：30,000ポイント　上限決済額：15万円
【ステージ3】期間：3/23(月)～3/29(日)　上限ポイント：10,000ポイント　上限決済額：5万円

決済上限額の変更

現在のauPAYの1回あたりの決済上限額は49,999円です。
キャンペーンの上限額に達するには最少でも4回決済する必要があります。
しかし、2020年2月4日より、上限額が250,000円に変更されます。
なので、1回で15万以上の決済を行うことができます。
これを知っていれば買えるものが大幅に変わってくるので、家電などの高額商品が買いやすくなります。

クレジットカードでのチャージの落とし穴

auWALLET残高のチャージにはいくつか種類がありますが、一番のお得なのはクレジットカードのチャージです。
しかし、このクレジットカードのチャージにはいくつか落とし穴が存在します。
なので、あらかじめ確認してキャンペーンまでに対策しておきましょう。

チャージできないクレジットカードがある

auWALLET残高にチャージできるかどうかは国際ブランドとクレジットカード会社の組み合わせによって決まります。

MasterCard・AmericanExpless

全てのカードでチャージ可能

VISA

auWALLETクレジットカード・セゾンカード・UCカード・MUFGカード・DCカード・NICOSカード・TSCUBICカード・エポスカードのみチャージ可能

JCB

セゾンカード・TSCUBICカードのみチャージ可能

上記以外の組み合わせの場合は、クレジットカードでのチャージが出来ないのでチャージできるカードを用意するか、違うチャージ方法にしましょう。

クレジットカードのチャージには上限設定がある

意外に知らない人も多いですが、クレジットカードでのチャージは月額上限が決まっています。
どのクレジットカードでもチャージできる金額は月10万円までです。
3万ポイント還元を受けるために15万円決済を行うのであれば1カ月分では足りません。
さらに言うと7万ポイント還元を受けるのであれば35万円分チャージする必要があるので、1月の時点で15万円チャージされていないとクレジットカードだけで満額還元を受けることは出来ないことになります。
チャージするなら1月からしておいた方が無難です。

誰でも毎週10億円あげちゃうキャンペーンのまとめ

・敷居が低いので参加しやすい
・全店舗対象なのでかなりお得
・購入前にクーポンをチェックする
・auPAYはauユーザー以外でも使える
・ポイント付与条件の確認する
・決済上限額が250,000円に変更される
・クレジットカードのチャージ条件を確認する

▼キャンペーンの詳細はこちら

auPAYのキャンペーンはあまり盛り上がらない印象がありますが、今回はツイッターのトレンドにも上がってきましたし、敷居が本当に低いのでかなり盛り上がるのではないでしょうか。
個人的には2月と3月も3のつく日キャンペーンがいつも通りあるのであれば、確実なのでそちらを活用します(笑)